【フェブラリーＳ】血統面ならこの馬！レッドスパーダ

美浦　坂路　稍重　馬なり 50.0-36.9-24.8-12.4 　スプリント王・ローレルゲレイロ、女傑・ザレマ、ダービー２着馬・リーチザクラウン…ダート戦線で覇を競ってきた面々とは別に、芝での実績馬が揃っていることが話題になっている今回のフェブラリーＳだが、血統的にもっとも魅力的なのはレッドスパーダだろう。 「こういう血統（父タイキシャトル・母父ストームキャット）だから、いつか試しておきたいと思った。馬がしっかりしてきたし、体調もいい。初めてだから不安もあるけど、期待も大きい。楽しみのほうが大きいかな。適性もそうだけど、流れが速くなりそうなのでこの馬向きの展開になりそうなのもいいね」と、藤沢和師は血統面、展開面の両方に希望を託している。 　１７日の追い切りは横山典騎手がまたがり、美浦坂路で併せ馬調整となった。８歳を迎えても元気一杯なキングストレイル（オープン）を１馬身ほど後方から追走、脚色優勢のまま追い詰めると、そのまま馬なりで１馬身突き放してのフィニッシュ。ケイ古駆けする相手を見せた好内容は、前走からの上積みの大きさを物語る。 「もともと調教ではよく走る馬だったけど、なかなか競馬でそれが出ないところがあった。でも、こないだのレース（東京新聞杯）からはいい感じになってきたからね。今日もスムーズな動きで、良かった。馬場が締まってスピード競馬になりそう。枠や他の馬次第だけど、速い流れになるといいね」と、横山典騎手。ダートでの好走は当然といった雰囲気で、むしろ展開面への期待を口にしていた。 ※関連情報 ★レッドスパーダが出走するフェブラリーＳのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！