おしらせ
【フェブラリーS】2本の矢で上位独占だ!Gノア・Sホーネット
グロリアスノア 栗東 CW 稍重 強め 98.8-82.9-67.4-52.5-38.8-12.5 スーパーホーネット 栗東 坂路 稍重 一杯 78.9-64.6-51.9-39.3-13.3 昨年の関西リーディングトレーナー・矢作師が、フェブラリーSに2本の矢を送り込み、上位独占を狙っている。 1本目の矢はグロリアスノア。前哨戦の根岸Sでは、11番人気と低評価ながら鮮やかな快勝劇を演じ、人馬ともに重賞初制覇。ダート最強世代といわれる4歳馬で、休みを挟んで2連勝と勢いも十分だ。 17日はウッドコースで最終調整。タイセイレジェンド(3歳500万下)を大きく追走から徐々に差を詰め、残り4F付近から追い比べに。力強いフットワークで最後はグイッとクビ差先着のゴールで、馬体の張りも前走時よりさらに増している印象だ。 手綱を取る小林慎騎手は、11年目での中央GI初挑戦となるが、本人は至ってリラックスムード。「ノアと一緒なら雰囲気にのまれることはないです。安心できる馬ですから」と、愛馬に全幅の信頼を寄せる。「ノアの力を出せるよう、僕は僕の仕事をやるだけ」と、秘めたる闘志を燃やしていた。 2本目の矢はスーパーホーネット。08年の毎日王冠では、ウオッカに土をつける大金星を挙げるなど、重賞4勝の実績はこちらのほうが上だ。 しかし、今回は長期休養明けの上、初のダート挑戦。一見、苦戦覚悟の一戦かと思えるが、復帰へ向けてのタイミングの良さと57キロで出走可能な点。そしてダートは苦にしない、との判断から、陣営は決して無謀な参戦とは考えていない。 ホーネットの最終追い切りもウッドコースを併せ馬で。だが気負いが目立ち、行きたがって直線では単走のようなかたちになってしまった。内容は決して見栄えのいいものではなかったが、時計は出ており、仕上がり自体は悪くない。 矢作師は「帰厩後はハードな調教をこなし、出走態勢は整いました。息もできていますよ。久々の割り引きは必要だけど、休み明けは走るからね」と、前向きに語っていた。 ※関連情報 ★グロリアスノア、スーパーホーネットを管理する矢作調教師の公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」はコチラ! ★グロリアスノア、スーパーホーネットが出走するフェブラリーSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!