【京都記念】終い切れた！ドリームジャーニー絶好の気配

栗東　ＣＷ　稍重　一杯 68.6-53.9-39.7-12.1 　昨年は春秋グランプリ連覇で最優秀４歳以上牡馬のタイトルを獲得、まさに充実一途のドリームジャーニーが天皇賞・春を目指して京都記念から始動する。有馬記念後はさすがに疲れが出たようで、グリーンウッドに短期放牧へ。今月２日に帰厩し、その後は急ピッチで調整が進められてきた。 　最終追い切りはＣＷコースを単走。５Ｆ地点からスタートし、道中も折り合いを欠くことなく徐々にペースアップ。直線に向いてムチが入ると鋭く反応し、ラスト１Ｆは１２秒１と切れに切れた。「カイバをきちんと食べているし、攻めの調整です。先週よりもやりましたが、いい動きでしたね」と、パートナーの池添騎手も愛馬の動きに合格点をつけた。 「現時点では納得のいく仕上がりです」と池江寿師も笑顔を見せる。そして、「有馬記念の後はさすがにダメージがあったようですが、短期放牧で十分リフレッシュできたし、５９キロはオールカマーでも経験済みですから」と続けた。休み明けや斤量を言い訳に、勝ちを譲る気などはまったくない様子だ。 「奥手の馬だしまだ強くなる。昨年以上の期待を持っています」と、師の期待は膨らむばかり。大目標である春の盾奪取へ向けて、好スタートを切りたい。 ※関連情報 ★ドリームジャーニーが出走する京都記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！