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【中山記念】有力馬1週前追いレポート

前走は伸びきれなかったアブソリュート。この中間、気配は急上昇!

 今週末の日曜日、中山競馬場のメイン競走は、春の大舞台へのステップレース・中山記念(GII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート!   キングストリート 昨暮れに中京の1000万下特別で勝利、準オープンに昇級した前走では2着に3馬身差を付けて完勝。勢いに乗っての重賞制覇を目指す。中間もいたって順調。17日に栗東Pコースで追い切られ、6F84秒3─12秒5(馬なり)。軽く流しただけだったが、実に軽快なフットワークで鋭い伸びを見せた。気合乗りも満点で、ここに来て完全にひと皮むけた印象。 アブソリュート 連覇を狙った前走の東京新聞杯(GIII)は直線伸びを欠いて6着。やや余裕残しの馬体だったけに、中間の変わり身が期待される。17日、美浦Pコースで追われ、6F67秒8─12秒6(馬なり)。ウインレックス(オープン)のインに切れ込み併入した。終いの反応が抜群でゴール前は矢のような伸び脚。気配は前走以上でガラリ一変した感がある。 サニーサンデー 前走の中山金杯(GIII)は、逃げて勝ち馬0秒1差の6着。軽快なスピードを武器に巻き返しを図る。19日、吉田隼騎手を背に美浦Wコースで追われ、6F64秒4─13秒0(一杯)。併せたサニーケーティング(500万下)に先着した。動きに活気があり、仕掛けてからの反応は上々。調教では良く見せるタイプだが、絶好調と言っていい状態だ。 シャドウゲイト 前走のアメリカJCC(GII)は復調示す内容で2着。07年には国際GIを勝っている実力馬がここで完全復活をアピールするか。17日、美浦Wコースで追われ、6F81秒7─13秒7(一杯)。併せたダノンヒデキ(1000万下)に遅れを取ったが、追走してのもので全く心配はない。柔らかい走りで、追ってからの反応も良く、高いレベルで出来は安定してる。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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