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【アーリントンC】有力馬1週前追いレポート
今週末の土曜日、阪神競馬場のメイン競走は、クラシックに繋がる重要なレース、アーリントンC(GIII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ザタイキ デビューからマイルを使って連勝中、いずれも危なげのない勝ちっぷりで着差以上の強さを見せている。重賞をも突破してV3を決め、全国区へ名乗りを挙げるか。前走後は順調に調整されており、17日栗東坂路での追い切りでは4F56秒2─39秒9─25秒6─12秒4(強め)をマーク。仕掛けられると反応良く伸びた。レースを使いながら馬体が増えているように、胸前の筋肉が盛り上がり、更にパワーを付けた印象。今回は重賞を使ってきたメンバーとの対戦になるが、この体ならヒケは取らないだろう。 フラガラッハ 年明けのダートの未勝利戦でVを決めた後、前走は芝の重賞・京成杯(GIII)で4着と好走。その後は栗東近郊のグリーンウッドへ短期放牧に出されていた。12日に栗東TCへ帰厩。17日、栗東坂路で追われ、4F52秒5─37秒4─24秒6─12秒5(一杯)。ラスト3Fを全て12秒台でのラップで駆け抜け、動き、時計ともに文句なし。リフレッシュ効果で体がひと回り大きくなり、素晴らしい馬体になっている。 ニシノメイゲツ 前走の朝日杯FS(GI)は大外枠が応えたか5着。中間はじっくり自厩舎で調整されてきた。17日、美浦Pコースで追われ、6F81秒7─12秒6(馬なり)。ゆったりと自分のリズムで走れていたし、脚取りもしなやか。巻き返せる体調にある。 ヒットジャポット 前走の朝日杯FSは、強豪馬が相手で8着と奮わず。しかし今回は前々走特別勝ちを収めたコースに替わり、巻き返しを図る。17日、栗東CWコースで追われ、併せたナンヨーナイト(1000万下)に先着し時計も6F85秒5─12秒6(一杯)とまずまず。間隔は開いているが、十分に乗り込まれ馬体はきっちりと仕上がっている。 キョウエイアシュラ 前走後はリフレッシュ放牧に出され、立て直された。17日、栗東Pコースで追われ、6F82秒4─12秒3(一杯)。併せたアルトップラン(1600万下)に遅れはしたものの、力強い動きを披露した。落ち着きが出てきており、変わり身が期待できそうだ。最終追いでの動きに注目。 ※関連情報 ★キョウエイアシュラを管理する矢作厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」はこちら ★ニシノメイゲツを管理する田村厩舎公式ブログ「HORSE AND LIFE DO THE BEST WE CAN」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!