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【中山記念】13番人気トーセンクラウンが5馬身差の圧勝!
28日、中山競馬場で行われた第84回中山記念(GII・芝1800m)は、江田照騎手騎乗の13番人気トーセンクラウン(牡6、美浦・菅原)が悠々と抜けて5馬身差の圧勝。2着に12番人気テイエムアンコール、3着に5番人気ショウワモダンが入線し、波乱の結果となった。なお、1番人気に支持されたキングストリートは7着に沈んだ。 配当は馬連18,080円、馬単40,810円、3連複66,160円、3連単534,940円。 不良馬場で行われた今年の中山記念、各馬バラバラのスタートになり、その中でもシャドウゲイトが大きく出遅れる。先頭に立ったのは、果敢にハナを取りに行ったモエレビクトリーでペースを握る。先団にドリームサンデー、サニーサンデー、ライブコンサート、キングストリートが追走し、中団から後方にかけてはセイクリッドバレー、テイエムアンコール、トーセンクラウン、ショウワモダン、アブソリュート、シャドウゲイトが隊列を作ってレースを進める。直線に入り、先団に取り付けた各馬の手応えが怪しくなる一方で、内をついたトーセンクラウンが鋭く伸びて5馬身差で圧勝した。2着、3着も後方待機のテイエムアンコール、ショウワモダンが入線し、先行馬総崩れの展開となった。 勝ったトーセンクラウンは、39戦目にして念願の重賞初制覇。展開利はあったものの、1頭だけ違う脚を見せて5馬身差で圧勝し、強い競馬を見せた。今後の活躍が期待される。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!