UMAJIN.net

おしらせ

【阪急杯】エーシンフォワードが力強く抜け出して完勝!

 28日、阪神競馬場で行われた第54回阪急杯(GIII・芝1400m)は、岩田騎手騎乗の2番人気エーシンフォワード(牡5、栗東・西園)が力強く抜け出して完勝。1馬身1/2差の2着に5番人気ワンカラット、ハナ差の3着に7番人気サンカルロが入線した。なお、1番人気のビービーガルダンは7着に沈んだ。  配当は馬連2,770円、馬単4,510円、3連複11,570円、3連単48,640円。  各馬一斉のスタートを決めると、ヘッドライナーが積極的にハナを奪いペースを握る。好スタートを決めたビービーガルダンが2番手で競り合うようにして追走。その直後にトライアンフマーチ、エーシンフォワード、ワンカラットで先団を形成し、サンカルロは中団に位置する。コーナーに差し掛かっても隊列は変わらず、直線でビービーガルダン、ヘッドライナーが抜け出すところ、エーシンフォワードがその2頭の馬群を割って力強く抜け出して1着でゴールした。  レース後のインタービューでは、  「枠順も良く、良い位置でレースが出来ました。直線では狭いところを良く割ってくれました。いつもこの馬には負けていましたが、チャンスが回ってきました。そのチャンスを生かせて良かったです。まだまだ良いところがあり、これからも楽しみにして良いと思います」  と、岩田騎手がレースの回顧と今後への期待をコメントした。  エーシンフォワードは、3歳時にアーリントンC(GIII)、ニュージーランドT(GII)を2着に入り素質を見せていた。5歳になってから、ようやく念願の重賞制覇をして素質が開花した。岩田騎手にもお墨付きをもらい、これからも活躍が期待される。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

おしらせ一覧

PAGE TOP