森秀行調教師がＪＲＡ通算500勝を達成！

　２７日、中山競馬場で行われた第１１Ｒ・千葉Ｓで横山典騎手騎乗のビクトリーテツニー（牡６、栗東・森）が勝利し、同馬を管理する森秀行調教師がＪＲＡ通算５００勝を達成した。 　森秀行調教師は９３年に開業、同年の１０月２４日にミツルマサルにて初勝利を挙げている。GIも９３年のジャパンＣ（レガシーワールド）で初勝利し、ＮＨＫマイル（シーキングザパール）、皐月賞・菊花賞（エアシャカール）、フェブラリーＳ（ノボトゥルー）、皐月賞（キャプテントゥーレ）の６勝、重賞は４１勝している。 　勝利後のインタービューでは、 　「中央５００勝目ということですが、昨年藤沢和調教師が達成した1000勝という記録に対してやっと折り返し地点にきたなという気持ちです。これまで、スタッフは馬の面倒をとても良く見てくれていますし、馬主様や応援してくれているファンの方々には大変感謝しております。定年まで、まだ２０年ありますので、なんとか1000勝を達成できるよう頑張りたいと思います」 　と、感謝の気持ちと今後の抱負をコメントした。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！ ※詳しいレース結果はコチラ