おしらせ
【日曜阪神9R/アルメリア賞】仕切り直しの1戦!ルーラーシップ
日曜、阪神競馬場では3歳1勝馬クラスの特別戦・アルメリア賞(芝1800m)が組まれている。素質馬が揃った注目のレースだ。 父キングカメハメハ、母エアグルーヴの超良血馬ルーラーシップがクラシック戦線に向け、落とせない1戦を迎えた。数々の名馬がそこを原点として通過していった「暮れの阪神開催の新馬戦」をケタ違いの末脚で完勝。V2を目指した前走の若駒Sだったが、直線外に出したものの、前にいた馬をさばくのに少し手間取った分、ゴール前届かず2着。その後はフレグモーレや熱発などがあったが、2月下旬からは順調さを取り戻して調整されてきた。最終追い切りは栗東CWコースで併せ馬で行われ、躍動感のある動きを見せ先着。今回はゆったりと走れる阪神外回りコース、どんな走りを見せてくれるか注目が集まる。 前走の未勝利を直線外から鮮やかに抜け出したセイルラージ。中間は古馬の重賞ウイナー・タスカータソルテと併せて併入と、体調に関しては言うことなし。今週は弥生賞(GII)とダブル登録をしていたが、名より実を取り、自己条件を選択。末脚比べならヒケは取らないだけに、接戦に持ち込めれば差し切りの十分にありそうだ。 チューリップ賞を除外されここに回ってきたのがマシュケナーダ。前走のオープン特別・エルフィンSは、直線馬群の中をこじ開けるように抜けてきて0秒3差4着。スムーズなら突き抜けていたような脚色だった。牝馬特有の切れ味を発揮できれば一気の台頭も十分にありそうだ。 関東から勇躍参戦するのはヒシカツジェームス。前走は出遅れたうえ、道中不利がありながら、直線大外から追い込んで6着。再三の不利がありながら、最後まで諦めずに走っており勝負根性は相当。スムーズな競馬ができれば巻き返せる余地を残している。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!