おしらせ
【日曜阪神メイン/大阪城S】自慢の末脚が炸裂!シェーンヴァルト
日曜、阪神競馬場のメインレースはオープン特別のハンデ戦・大阪城S(芝1800m)が組まれている。 前々走の中山金杯(GIII)はゴール前大激戦のクビ差5着、前走のオープン特別・白富士Sは0秒2差2着と、近走は差のない競馬を続けているシェーンヴァルト。2歳の秋にデイリー杯2歳S(GII)を制して以来、勝ち星から遠ざかっているが、完全復調まであと一歩だ。前走後は短期放牧に出され、2月24日に栗東TCに帰厩。入厩してから日は浅いが、牧場でも緩めることなく調整されており、今週の坂路追いでは躍動感溢れる動きを披露した。重賞ウイナーが軌道に乗ったとあれば好勝負は必至だろう。 前走の京都記念(GII)は後方で馬群に揉まれ力を出し切れなかったミッキーパンプキンが巻き返しを図る。斤量54キロは魅力で、これまで55・5キロ以上のレースでは【0.0.1.4】なのに対して、55キロ以下では【3.0.0.4】と好成績を残している。今回乗り替わる岩田康騎手とのコンビでは2勝を挙げており、ガラリ一変がありそうだ。 調教ではいい動きを見せるものの、なかなか勝ち星に結びつかないのがキャプテンベガ。3走前、昨秋の東京でのオープン特別・キャピタルSでは0秒1差2着と差のない競馬をしており、展開がハマれば一気に突き抜ける脚を持っている。今回はトップハンデ57キロをどう克服するかがポイントになりそうだ。 9歳馬とはいえ侮れないのがマヤノライジン。前走の小倉大賞典は上位馬の降着があっての繰り上がり3着とはいえ、しぶといレースぶりは目立った。芝1800mでは4勝を挙げているし、当該コースで2着した戦績がある。脚質は自在で流れに乗れれば、一発の魅力を十分に秘めていそうだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!