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【土曜阪神10R/仁川S】一戦ごとに充実!インバルコ 

芝長距離戦の常連モンテクリスエスがダート戦線へ殴りこみ! 果たして結果は?

 明日土曜、阪神競馬場の準メインレースとして行われるのがダートのオープン特別・仁川Sだ。  一戦ごとに着実に力を付けているのがインバルコ。1000万下条件勝ちに続き準オープンのフェアウェルSでもVを飾って2連勝で臨んだ前走のオープン特別・アルデバランSでは出遅れながら4着に健闘した。重賞級の好メンバーが揃っていたレースだったが、昇級初戦としては上々の内容を示したといっていい。最終追い切りでは併せ馬で先着されたが、もともと調教駆けしないタイプで心配はないだろう。  昨年6月に東京で行われたオープン特別・ブリリアントS(ダ2100m)4着以来の実戦になるのがボランタス。このレースを復帰戦として目標に定め、中間は再三の併せ馬を消化してきた。今週(3日)の追い切りでは安藤勝騎手が騎乗して併せ馬で先着。大型馬にしては休み明けを苦にしないタイプで【2.0.0.0】の鉄砲実績。いきなり大駆けできるタイプだ。  レース巧者で常に上位争いに加わっているネイキッドにも注目。近7走で掲示板を外したのは4走前の武蔵野S(GIII)15着のみ。前走の平安S(GIII)も堅実な走りを見せ0秒5差3着に粘った。決め手勝負になると分が悪くなるが、先行力が活きる展開になれば出番がありそうだ。  昨年のダイヤモンドS(GIII)を勝つなど、芝の長距離重賞戦線で活躍してきたモンテクリスエスがダートの舞台に登場。ダート戦はデビュー2戦目の未勝利戦以来。その時は当初芝2000mでの出走予定が、降雪でダート1900mに条件変更、先行して2着に粘る内容だった。父シンボリクリスエスからは、09年フェブラリーS(GI)の覇者サクセスブロッケンや、同年のエルムS(GIII)を勝ったマチカネニホンバレなどダート重賞馬を輩出しており、ダート路線変更は何ら不安はないだろう。また、久々に55キロの斤量で出走できるのも有利だ。  ダート初挑戦となるのがリクエストソング。こちらも父はシンボリクリスエス、そして半兄には昨暮れのカペラS(GIII)を勝ったミリオンディスク(父アフリート)がおり、血統背景はバッチリだ。前走の中日新聞杯(GIII)8着後に熱発があり、リフレッシュを兼ねて栗東TC近郊のグリーンウッドへ2カ月ほど放牧に出されていた。帰厩後はCW&坂路で入念に乗り込まれ態勢を整えており、いい状態での臨戦となりそう。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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