【ドバイWC前哨戦】レッドディザイア、直線ブチ抜いて優勝！

　ドバイワールドカップデイ（３月２７日）諸競走の前哨戦にあたる「マクトゥームチャレンジ　ラウンド３」（国際ＧII、ＵＡＥドバイ・メイダン競馬場、オールウェザー2000ｍ）が現地時間４日（日本時間５日午前３時１０分）に行われ、日本から遠征したレッドディザイア（牝４、栗東・松永幹）が優勝した。勝ちタイムは２分２秒６２（稍重）。鞍上はＯ・ペリエ騎手。 　レッドディザイアは道中後方待機策をとり、直線では大外に持ち出されると、怒涛の追い込みを決め、逃げ粘るグロリアデカンペオンをゴール前で差し切って、1/4馬身差をつけ先着した。 　松永幹師は「能力のある馬で期待はしていましたが、僕にとっても馬にとってもとても価値のある勝利だったと思います。ドバイ・ワールドＣ（AW2000ｍ）に向かうか、ドバイ・シーマクラシック（芝2410ｍ）かはこれから決めます」とコメント。ペリエ騎手は「レース前半はズブいところを見せていましたが、直線は素晴らしい脚を使ってくれました」と喜びの声を語った。 　なお同レースに出走したウオッカ（牝６、栗東・角居）は好位４?５番手の外めを追走していたが、直線伸びを欠いて８着に終わっている。 ※関連情報 ★データ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！