おしらせ
【チューリップ賞】遅れたが…辛抱した!ベストクルーズ
栗東 CW 稍重 一杯 71.5-55.1-40.6-12.1 ケイ古でこそまったく走らない馬だがファンタジーSで2着、GI・阪神JFで3着と世代上位の走りを見せてきたのがベストクルーズだ。この中間も併せ馬で遅れてばかりだが、息遣いは順調に良くなっている。実績通りの走りを見せれば、おのずと桜切符は舞い込んでくるはずだ。 阪神JF後は放牧に出され、2月中旬に帰厩。「元気一杯だよ」と、松田博師はリフレッシュ効果に目を細める。20日の追い切り、24日の追い切りと併せた相手に置いてけぼりにされるケイ古が続いたが「動かんなあ。まあ、いつものことだから。放牧を挟んで変わってくれるかと思ったけど、変わらなかったね。ただ、この馬なりには気配は上向いている」と、指揮官は平然とした表情だ。 そして迎えた本日3日の最終追いは、CWコースで同じチューリップ賞に出走予定のラフォルジュルネと併せられた。これまでのパターンならば終いにバタッと止まって置き去りに…というシーンが考えられたが、この日はラストの仕掛けに応じてみせ、半馬身差まで詰め寄ってのフィニッシュとなった。 これには松田博師も「良く辛抱してくれた」と、上々のジャッジ。「想像以上に成長してくれたのかな。実戦に行っていいタイプだし、楽しみだね」と、大きく意気込んでいた。 ※関連情報 ★ベストクルーズが出走するチューリップ賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!