【フィリーズレビュー】今週もキンカメ産駒だ！レディアルバローザ

栗東　ＤＰ　良　強め 82.1-65.6-50.8-37.5-11.6 　またキンカメ旋風が吹き荒れるか?。 　先週のチューリップ賞では１?３着をキングカメハメハ産駒が独占、桜花賞への優先出走権を手にした。今週は同じ父を持つレディアルバローザがフィリーズレビューにスタンバイ。その３頭に続き桜花賞への切符を獲得できるか注目だ。 　前走の条件戦で２勝目を挙げた本馬。デビューからの５戦で掲示板を外したことがない堅実派で、３走前には紅梅Ｓで０秒２差の４着と好走しており、オープンでも通用する下地はある。 　１０日は雨上がりのポリトラックコースを軽快に駆け抜けた。序盤はゆったり折り合い、直線で仕掛けられると矢のような伸びを見せ１１秒６でフィニッシュ。「中１週だからサラッと。時計は速かったけど無理して出したものではないからね。いい動きだった」と、池江郎師は満足げな表情で手応えの良さを伝えた。 　ローズキングダムとアパパネが牡牝の２歳王者に輝き、アーリントンＣを制したコスモセンサー、良血ルーラーシップなど、勢いが止まらないキンカメ産駒。来年２月で定年を迎えるトレーナーにとってはこれが最後の桜花賞となり「何とか優先出走権を獲得してほしいね」と思いを募らせる。血の勢いがあれば、そんな師の願いも簡単に叶えてくれそうだ。 ※関連情報 ★レディアルバローザが出走するフィリーズレビューのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！