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【中山牝馬S】有終Vか、重賞連勝か?音無勢が2頭出し!

ザレマ 栗東 坂路 重 一杯 51.9-38.5-25.9-13.0 ブラボーデイジー 栗東 坂路 重 強め 52.4-38.9-25.7-12.9  音無厩舎から中山牝馬Sへ2頭が参戦する。このレースが引退レースとなるザレマと、交流重賞を制し勢い十分のブラボーデイジー。ともに立場こそ違えど思いはひとつ、重賞タイトル奪取だ。  有終Vを目指すザレマは10日、坂路での最終調整となった。中京記念に出走するドモナラズと併せ馬を行ない、荒れた馬場も苦にせず躍動感溢れるフットワークを披露。終い鋭く脚を伸ばして僚馬を1秒以上も突き放し、ラストランへ向けて仕上げに抜かりはない。 「動きは良かった。文句なしです」と、音無師は合格点を与え「1800mは若干長いかもしれないけど、中山はいいイメージ。重賞も勝って、コンスタントに走ってくれたし、最後も悔いの残らないようなレースをしてほしいね」と、感慨深い表情で話していた。  GIには5度挑戦し、昨年のヴィクトリアマイル4着が最高成績。ビッグタイトルは獲得できなかったが、昨年9月には京成杯AHを制し、念願の重賞初制覇を果たしたザレマ。その思い出の地で素晴らしい走りを見せ、ファンに別れを告げることができるか?。  一方、ブラボーデイジーは前走のエンプレス杯で久々の白星。デビュー2戦目以来2度目のダート戦となったが、クロフネ産駒らしいオールマイティーぶりを発揮し、鮮やかな快勝劇だった。  10日は坂路を単走で駆け上がり、重い馬場に脚を取られることなく、軽快なピッチでタイムを刻んだ。最後まで脚色は鈍ることなく、残り1Fでの肩ムチにも瞬時に反応。ラスト1F12秒9でまとめ、中1週の強行軍も高いレベルで好調をキープしている印象だ。  追い切りに跨った生野騎手(レースは松岡騎手)は「肩ムチにシッカリ反応してくれましたね。疲れは感じません。いい動きだったし状態はキープできていると思います」と、好感触を伝えた。  ヴィクトリアマイル2着の実績があり、56キロはトップハンデ。前走から条件はガラリと一変するが「芝のこの距離は重賞(福島牝馬S)を勝っているし、斤量も想定内だから」(音無師)と、陣営は意に介さない。持ち味の先行力を活かし、重賞連勝となるか。 ※関連情報 ★ザレマ、ブラボーデイジーが出走する中山牝馬Sのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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