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ダイオライト記念(船橋)は2番人気フサイチセブンが優勝!

 10日、船橋競馬場で交流重賞・第55回ダイオライト記念(交流GII、ダ2400m)が行われ、2番人気のフサイチセブン(牡4、栗東・松田国)が2着マイネルアワグラス(牡6、美浦・稲葉)に2馬身半差を付け優勝した。鞍上は内田博幸騎手。  レース序盤はこのレース3連覇を狙う1番人気フリオーソ(牡6、船橋・川島正)が主導権を握り、直後の2番手でフサイチセブン、3番手はロールオブザダイスとマコトスパルビエロが内・外に別れ追走する展開に。長丁場のレースらしくゆったりとしたペースで道中は進み、道中そのままの隊列で直線の攻防に入る。脚色の衰えたフリオーソを尻目にフサイチセブンが先頭に踊り出るとさらに脚を伸ばし、そのまま押し切って先頭でゴールイン。道中では5番手だったマイネルアワグラスが直線で良く伸び、2着入線。3着にはマコトスパルビエロが入線している。  フサイチセブンはこれが重賞初挑戦で初勝利となった。  払い戻しは馬連4520円、馬単6890円、3連複5160円、3連単31170円。1番人気フリオーソが5着に沈んだため、比較的波乱の結果となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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