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【フィリーズレビュー】速力満点ラブミーチャン!桜の切符獲りへ

笠松 ダ 重 強め 64.4-49.8-37.6-12.2  NAR(地方競馬全国協会)史上初めて、2歳馬として年度代表馬を受賞(2009年度)したのがラブミーチャン(牝3、笠松・柳江仁)。馬主は風水の第一人者Dr.コパこと小林祥晃さんだ。  年末の川崎の全日本2歳優駿(交流GI)を制し5戦5勝と輝かしい戦績で09年を締めくくった。今季初戦は地元・笠松競馬のゴールドジュニア(2月12日、ダ1600m)を選択。テンの速力の違いで先頭に立つと、あとは終始余力十分の手応えのまま進み、最後の直線では鞍上の浜口楠彦騎手が後ろを振り返るほどの余裕を見せ貫禄のV。6戦6勝とした。  22年前オグリキャップがここから伝説を作り、15年前ライデンリーダーも笠松で連勝を積み重ね中央の舞台で花を咲かせた。時はめぐり、また1頭のヒロインが中央の芝の舞台へと躍り出る。  本日9日、小雨が降るなか笠松のダートコースでフィリーズRへ向けての最終追い切りが行われた。主戦の浜口楠騎手を背にラブミーチャンは2周足慣らしをした後、スピードアップ。一気に加速モードに入ると軽快なラップを刻み、直線は馬場の5分どころを通過。終いに気合を付けられると上々の反応を示してフィニッシュとなった。 浜口楠騎手は「思っていたより、時計は速くなったが、息は直ぐに入っていたからね。ラストの反応も良かった」と、納得のコメント。  95年に先輩のライデンリーダーが豪脚で差し切ったのが、このフィリーズレビュー(当時は京都競馬場で開催)だった。3着以内に入れば4月11日に行われる牝馬クラシックの一冠目・桜花賞(阪神競馬場 GI、芝1600m)出走への権利が獲得できる。ここまで見せてきた逃走劇を中央の舞台でも演じるべく、万全な態勢を整えてきた。 ※関連情報 ★ラブミーチャンが出走するフィリーズRのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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