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【ファルコンS】有力馬1週前追いレポート

電撃のスプリント戦で巻き返し見せるか? ジュエルオブナイル

 今週末の土曜日、中京競馬場のメイン競走は、3歳馬による短距離重賞・ファルコンS(GIII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ジュエルオブナイル 昨夏の小倉2歳S(GIII)のチャンピオン。休み明けで臨んだ前々走の阪神ジュベナイルF(GI)は、果敢にハナに立ち直線まで見せ場を作るも、11着に大敗。前走のオープン特別・紅梅Sは4コーナーで外へ外へ逃げてしまうコースロスがあったが、0秒2差3着と僅差の勝負をしていた。今回は距離を1F短縮させ電撃の6F戦に臨む。11日に栗東坂路で追われ、4F54秒2─39秒1─25秒1─12秒5(G前仕掛け)。間隔は空いたが、仕上がり早の牝馬で重め感のない馬体。落ち着きが出てきたし、仕掛けられてからの反応も上々だった。 ダッシャーゴーゴー 前走の朝日杯FS(GI)は、果敢に先行したものの、直線で脚色が鈍り12着に大敗。距離を短縮して巻き返しを図る。6F戦は小倉2歳Sで2着に好走実績あり。ここは3カ月ぶりのレースになるが中間は入念に調教を積まれてきた。10日に栗東坂路で追われ、4F54秒1─38秒8─24秒7─12秒1(一杯)。好調時の迫力にはまだもうひと息だが、力感溢れるフットワークで登坂。デビュー戦をダートで勝っているように、パワーを感じさせる。 エーシンホワイティ 昨秋、京都の芝1200mでレコードVを飾っており、マイル戦から距離短縮となる今回は目の離せない存在。2カ月半ぶりになるが、坂路で十分に乗り込まれ、ゲート練習も課せてきた。11日は栗東Pコースで追われ、6F81秒4─11秒4(強め)。併せたブラックイレブン(3歳500万下)に先着。リラックスして走っていたし、直線はノビノビとした走りでラスト1Fの反応も良かった。休養した効果で馬体にも張りがある。 セイウンオウサム 前走、中山の平場(芝1200m)を快勝して臨む。10日に美浦南Pコースで追われ、5F66秒2─12秒4(強め)。併せたヒシポジション(500万下)と併入した。古馬を追走して、直線しっかり伸びてきた。全体的にパワーアップした印象を受ける。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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