【中山牝馬Ｓ】ニシノブルームーンが差し切り重賞初制覇！

　１４日、中山競馬場で行われた第２８回中山牝馬（GIII・芝1800ｍ）は、北村宏騎手騎乗の４番人気ニシノブルームーン（牝６、美浦・鈴木伸）がゴール前で鋭く伸びて勝利。３／４馬身差の２着に８番人気ウェディングフジコ、クビ差の３着に９番人気チェレブリタが入線した。なお、１番人気に支持されたコロンバスサークルは４着に敗れた。 　配当は馬連5,390円、馬単8,320円、３連複22,320円、３連単125,120円 　ショウナンラノビアが好スタートを決めるが、ブライティアパルスが積極的にハナを奪いに行き、レースはブライティアパルスのペース。先団にザレマ、ブラボーデイジー、ウェディングフジコ、中団にニシノブルームーン、ジェルミナル、チェレブリタ、後方にコロンバスサークル、リビアーモが位置する展開。道中はブライティアパルスが果敢に飛ばし５馬身ほどの開きがあったが、第３コーナーで一気に差が縮まる。直線に入ってもブライティアパルスが逃げ粘っていたが、坂を上りきった後、ニシノブルームーンが一気に交わして、そのまま押し切って勝利した。 　このレースで重賞初制覇となったニシノブルームーン。昨年は、条件戦を３連勝した後、マーメードＳでいきなり２着になり素質の片鱗を見せていた。その後の成績は振るわなかったが、今回重賞初制覇となり素質を開花。今後の活躍も期待される。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェック！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」はコチラ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！