おしらせ
【土曜阪神メイン/ポラリスS】コース相性良し!セレスハント
土曜、阪神競馬場のメインレースはオープン特別のハンデ戦・ポラリスS(ダ1400m)が組まれている。 前走の根岸S(GIII)は中団からレースを運び、直線では馬群を縫うように伸びてきたセイクリムズン。進路を切り替えながらの競馬で、なかなかトップスピードに入れなかった中、勝ち馬との差は0秒4差(7着)。昨秋から2、1、1、3、7着と前走の重賞を除けば、コンスタントな戦績を収め着実に力を付けてる。レース間隔はやや空いたが、栗東坂路で十分に乗り込まれており、重めの残りの心配はない。当該コースは昨暮れの御影S(準オープン)を勝っている相性のいいコースで、ハンデも55キロと手頃とあれば、好勝負は必至だろう。 前走の根岸Sは直線内から馬群を割るように伸びてきたのがワンダーポデリオ。ゴール前の伸び脚は1頭だけ目立っていた。中間は栗東坂路で力強いフットワークで登坂しており、状態は前走時と同様、高いレベルで好調子をキープしている。これまで左回り【4.3.1.3】に対し、右回り【2.1.3.9】とひと息の戦績。コース克服がカギとなりそうだ。 連闘で臨んだ前走のすばるSは、好位からレースを進め0秒2差2着と差のないレースをしたセレスハント。乗り替わる藤岡佑騎手とは、昨秋の準オープン特別・大阪スポーツ杯でコンビを組んで以来となるが、その時はトップハンデ57・5キロを背負って快勝しており、相性の良さを披露。今回もスンナリ流れに乗っての抜け出しを図る。 前走のすばるSはスンナリ先頭に立つと、マイペースの逃げに持ち込みそのまま押し切ったアンクルリーサム。展開的に恵まれたことは否めないが、再度先手を奪えれば、前走の再現は十分にあるだろう。 前走の千葉Sで復調の兆しを示したいたのがガブリン。スタートで両側から挟まれてポジションを下げる不利があり、直線は馬場の真ん中を突いきたが、今度はそこでもスペースが狭くなるシーンがあった。ゴール前は伸びてきたが、完全に脚を余していた。スムーズならと思わせる内容で、アッと言わせるてもおかしくないといえるだろう。 1000万下→準オープン特別・山科Sを快勝し連勝と波に乗るのがケイアイガーベラ。前走は好位を追走し最後までしぶとく脚を伸ばして勝っており、ここにきてグングンと力を付けている印象だ。上がり馬で侮れない1頭だろう。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!