おしらせ
【スプリングS】好仕上がり!久々でもサンディエゴシチー
栗東 CW 稍重 強め 79.5-64.5-51.5-38.1-12.0 昨年11月以来のレースとなるサンディエゴシチーだが、久々を感じさせない好仕上がりを見せている。17日、スプリングSへ向けての最終追い切りをCWコースで敢行したが、古馬500万を問題にしない動きで、余力を保ったまま相手を3馬身突き放す絶好の内容。昨夏に無傷の3連勝を飾った実力馬が、地力を出せそうな態勢を整えてきた。 昨年夏は札幌でデビュー戦勝ち、クローバーS勝ち、そして札幌2歳Sで重賞制覇と、とんとん拍子の出世街道を歩んだ。ひと息置いて挑んだ東京スポーツ杯ではスローペースに我慢しきれず向こう正面で先頭に進出。道中で余計な脚を使った分終いの伸びこそ欠いたが、それでもローズキングダムに0秒3差の4着に粘ってみせたのは地力の高さの証明だろう。 続く目標は昨年暮れのラジオNIKKEI杯だったが、フレグモーネを発症したため回避。当初の復帰予定だった弥生賞も飛節のためスキップとアクシデントは続いたが、ここ2週は順調な調整ぶり。しっかり立て直され、いよいよ復帰戦を迎える。 「いい併せ馬ができた。アクシデントの影響はもうないし、仕上がりはいい。ブランクがあるけど走れる状態にあると思いますよ」と、ケイ古を見終わった作田師は終始笑顔だ。 左回り・長い直線の東京コースではローズキングダムらの後塵を拝したが、右回りでは未だ無敗。スムーズなレース運びが叶えば、2歳王者に土が……というシーンも考えておきたい。 ※関連情報 ★サンディエゴシチーが出走するスプリングSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!