おしらせ
【スプリングS】無敗はローズだけじゃない!サンライズプリンス
栗東 坂路 稍重 強め 51.7-37.9-25.0-12.5 デビュー戦は9馬身差で楽勝し、続くビオラ賞も3馬身半差の快勝。ともに中京でのレースで、一見地味なキャリアを辿るサンライズプリンスだが、重賞のここでも大きな期待を抱かせるのに十分な勝ちっぷりを披露してきた。 17日の最終追い切りは、北村友騎手を背に坂路で併せ馬を敢行。毎日杯へ出走を予定しているミッキードリームが相手だったが、同じクラシックを狙う馬同士でも手応えの差は歴然。ラスト1Fで追われるパートナーを尻目に、少し気合いを入れられた程度で瞬時に2馬身半も突き放し、4F51秒7の時計も優秀だ。 「今日は反応を見る程度のつもりでしたが、余力残しの状態でこの時計ですからね。状態がいい証拠です。集中力も出てきたし、上積みを感じますね」と、北村友騎手は絶賛のコメント。音無師は「動きは文句ないし、さらに馬体は良くなっている。今までのレース内容が本物なら、ここでもいい勝負になるはず」と、大きな期待を込めていた。 まだ一線級と戦っていない不安はあるが、それを上回る未知の魅力がこの馬にはある。早くからスプリングSへの出走を表明していた2歳王者が相手となっても、陣営はこのレースを選択したように、その期待の大きさが窺える。 「3着までに入ってくれたら皐月賞に出られるから」と、最後は控え目に締めくくった音無師。しかしその瞳の奥は、無敗で皐月賞へ、の青写真を描いているようでもあった。 ※関連情報 ★サンライズプリンスが出走するスプリングSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!