【阪神大賞典】リフレッシュ効果冴えるイコピコ自己ベスト更新！

栗東　坂路　良　一杯 51.6-37.1-24.2-12.1 　飛躍の年、天皇賞（春）に向けて重要な一戦。 　昨年、神戸新聞杯で見せた強烈な末脚で脚光を浴びたイコピコ。その後の菊花賞ではスタート直後に不利があり後方からの競馬を強いられ、直線で１６番手から追い上げるも４着と展開に泣かされた。有馬記念では、長距離輸送の影響でカイ食いが落ちて力を出せていない。 　 　１７日の最終追い切りでは、栗東坂路で高松宮記念を予定している快速馬エイシンタイガーとの併せ馬を消化。最初から馬体を併せ、そのまま３Ｆから一気にペースアップ。直線に入っても両者譲らず、最後はわずかに遅れてしまったが、４Ｆ５１秒６はイコピコにとって自己ベスト。「１４日も時計を出しており、今朝も併せ馬でびっしり追い切りが出来た。先週から元気一杯で、目標である天皇賞（春）に向けて良いスタートがきれそう」と、西園師が期待交じりにコメントした。 　神戸新聞杯で見せた破壊力は一級品。その後は不振が続いたが、放牧を挟んでリフレッシュし、良い時の状態に戻ってきた。飛躍の年にするためにも重要な一戦となる今回。目標は天皇賞（春）だが、今後に繋がるレースをして本番に向かいたいところだ。 ※関連情報 ★イコピコが出走する阪神大賞典のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」はコチラ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！