黒船賞（高知）は１番人気スーニが人気に応え優勝！

　２２日、高知競馬場で交流重賞・第１２回黒船賞（交流ＧIII、ダ1400ｍ）が行われ、１番人気のスーニ（牡４、栗東・吉田）が２着トーセンブライト（牡９、美浦・加藤征）に１馬身半差を付け優勝した。鞍上は川田将雅騎手。 　レース序盤は地元高知のポートジェネラルが先手を奪い、２番手で愛知のキングスゾーンが追走。その後ろで内ミリオンディスク（牡６、栗東・荒川）、外スーニが追走する展開。３コーナー過ぎで先頭に進出したスーニは直線でも脚を伸ばし、後続の追撃を振り切ってそのまま先頭でゴールイン。道中５番手から直線で良く伸びたトーセンブライトが２着、先行策から粘ったミリオンディスクが３着に入線している。 　鞍上川田騎手は表彰式で「いつもよりはズブさがあったぐらいで、レースがしやすかった。強いところを見せてくれました」と、喜びのコメントを残している。 　スーニは昨年１１月のJBCスプリント以来の勝利。これで重賞４勝目となった。 　払い戻しは馬連260円、馬単510円、３連複240円、３連単1100円。１番人気が勝利し、２着、３着も人気どおりの入線で落ち着いた配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！