おしらせ
【日曜阪神11R/君子蘭賞】牝馬相手なら!マシュケナーダ
前走はチューリップ賞(GIII)を除外となり、牡馬相手のアルメリア賞に出走したマシュケナーダ。強豪牡馬陣、それもクラシック候補と名高いルーラーシップを相手に0秒4差3着に健闘。除外で牡馬と戦ったことで、地力の高さを証明することになった。今回は牝馬限定戦に戻るだけに、前走だけ走れれば、好勝負は必至だろう。 前々走のオープン特別・エルフィンSは直線で窮屈なところに入り、追い出しが遅れ、前走のクイーンC(GIII)では直線で他馬に寄られる大きな不利があったメイショウスズラン。ここ2戦は全く力を出し切っておらず、ここは仕切り直しの一戦になる。後方から行くタイプで距離延長は好材料。末脚がハマれば一発の可能性は十分にあるだろう。 2週前のフィリーズレビュー(GII)、先週のフラワーC(GIII)と2週連続除外になってしまったクレナディーン。レース間隔は空いたが、好調子を維持。昨秋のファンタジーS(GIII)では、直線粘り腰を発揮して3着に健闘しており、このメンバーなら地力は上位だろう。 距離が延びて魅力たっぷりなのがアマファソン。前走のフィリーズレビュー(GII、芝1400m)では、前半付いていけず後方からの競馬になったものの、終いは強烈な末脚を披露し、上がり3Fはメンバー最速の3F34秒7。フレンチデピュティ産駒によく見られる、トモがガッシリとした体形ではなく、手足が長く、牝馬らしいスラリとした好馬体の彩女。今回はゆったりと走れる外回りの1800m。オークスに向けてどんな末脚を見せてくれるか楽しみな1頭だ。 5カ月ぶりのダンツミラションは半姉に06年フィリーズレビュー(GII)を勝ったダイワパッションがいる快速血統で、休み明けでも侮れない存在だ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!