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ブエナ、レッドともに順調! ドバイ遠征日本馬、最新レポ

馬場での調教後、山口厩務員のもとに歩み寄るブエナビスタ

 ライター・平松さとし氏によるドバイWCデイの諸競走に挑む日本馬レポ。25日の模様は!? 【レッドディザイア】  前日に続き、25日(木曜日)の朝も厩舎周りの運動のみで馬場入りはせず。 「追い切りの後、2日連続で運動のみというのは最初からの予定通りです」と松永幹師。前日に臨んだ枠順抽選会に関しては「ジョッキー時代、競馬に乗っていた時よりも緊張した」と、苦笑。現在の状態に関しては次のように続けた。「追い切りも『もっと走りたいという雰囲気だった』と齋藤(崇史調教厩務員)君が言うように、良い状態です。すでに蹄鉄も打ち替えて、臨戦態勢は整ってきました」 【ブエナビスタ】 「栗東の検疫厩舎(周囲の厩舎が工事中)がうるさくて少し体が減ったが、こちらへ来てからはむしろ持ち直している」笑顔でそう語るのは山口慶次厩務員。  前日の追い切りに続き、25日(木曜日)も馬場へ入れ、元気な姿を披露した。松田博師は「変わりなくきている。極端な競馬をしなければそれなりに走れると思う。明日は芝コースへ入れて感触を確かめてもらう予定」とのこと。 【グロリアスノア】 「追い切った後、少しトモに疲れが出たけど、十分許容範囲内」と、口を開いたのはグロリアスノアを管理する矢作師。 「少しノンビリし過ぎている感じがしたけど、慎(小林慎一郎騎手)に聞いたら『馬場に入ると気合いの乗った雰囲気を出してくる』と言っていたので大丈夫でしょう」と、続けた。  前日はプールを取り入れた運動のみだったが今日(25日)は馬場にも入れ、軽快な動きをみせていた。 【ローレルゲレイロ】  前日に追い切ったため、今朝の馬場入りを控えたのは予定通り。毎日、調教をつける上籠調教助手に、体が減っているのではないか?と尋ねると「輸送が入って環境も変わったので、たしかに少し体が減りました。でも、ここにきてよくなっているので、460キロ台はあります(前走フェブラリーS時は472キロで出走)。心配するほどではありません」と、きっぱり。 (平松さとし) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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