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【毎日杯】最終東上便の切符を掴む!ルーラーシップ

数字以上の切れ味を感じさせる動きを見せたルーラーシップ(中)

栗東 芝 不良 馬なり 80.0-63.3-49.4-36.0-11.8  GI2勝の名牝エアグルーヴの仔として、大きな注目を集めているルーラーシップ。「普通の馬なら沈んでいる」と、レース後振り返った岩田騎手の言葉にもあるように、前走のアルメリア賞は、直線で他馬にぶつけられる大きな不利を受けた。それでも、ぶつけられて闘争心に火がついたのか、最後は1馬身半差の快勝劇。血の成せる業か、役者の違いを見せつけるのに十分な一戦だった。  その後は心配されたダメージも見られず順調に乗り込まれた。中間は岩田騎手が付きっきりで調教をつける熱の入れよう。今日の最終調整も同騎手を背に、古馬2頭をパートナーに角居流の3頭併せで行われた。  馬場状態の悪さを考慮し通常のウッドコースから芝コースへ変更し、3頭併せの2頭目でスタート。4コーナー入り口で合流すると、一杯に追われる僚馬を尻目に馬なりのまま最先着を果たし、ラスト1Fは11秒9も数字以上に切れ味を感じさせる動きだった。  担当の清山助手は「ジョッキーがコミュニケーションを取って、厚い信頼関係ができている。内容もそうだけど、結果もしっかり出してほしい。皐月賞に駒を進めたいですね」と、力を込めた。  “ディープ2世”としてスポーツ紙の一面を飾るなど、GI勝ちが使命とされる良血馬。「バネが柔らかく一完歩一完歩がすごい。他にはない乗り味」と、岩田騎手が惚れ込む逸材は、一体どんなパフォーマンスで最終東上便の切符を掴むのか。 ※関連情報 ★ルーラーシップは重賞データ予想でS評価!充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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