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【ニュージーランドT】有力馬1週前追いレポート
今週末の土曜日、中山競馬場のメイン競走は、NHKマイルCトライアル(3着馬までに優先出走権)のニュージーランドT(GII)が行われる。ここへ出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! ダイワバーバリアン 前走の弥生賞(GII)は、立ち遅れ気味のスタートになったが、直線では一旦先頭に立つ見せ場十分の競馬で4着。2000mの距離に一応のメドをつける内容だったが、今回はベストのマイル戦に戻してきた。短期放牧に出され、3月下旬から栗東坂路で乗り込まれている。1日も栗東坂路で追われ、4F54秒4─38秒9─24秒9─12秒1(一杯)。追われると鋭い伸び脚で登坂。精神面でも落ち着きがあるし、レース間隔は空いたがシッカリと体はデキている。 サンライズプリンス 前走のスプリングS(GII)は、スタートで躓いて後方からの競馬に。直線では馬群の中を突いてきたが、4着まで追い上げるのが精一杯だった。1日に栗東坂路で追われ、4F57秒7─42秒2─27秒8─13秒9(馬なり)。レース間隔が詰まっているため、軽めの内容だったが、ハツラツとした動きで元気一杯。 コスモセンサー 前走のアーリントンC(GIII)では、先手を奪うとそのまま逃げ切ってV。軽快なスピードが売り、マイペースの競馬ができればしぶとい脚を使う。3月31日に栗東坂路で追われ、4F53秒7─38秒7─25秒2─12秒8(一杯)。柔らか味があって、弾けるような動きを披露。集中力も出て、心身ともに成長を感じる。 ニシノメイゲツ 前走のアーリントンCは、馬群全体のペースが上がった3コーナーで仕掛けられた際の反応がひと息。エンジンの掛かりが遅かった。直線半ばでようやく伸びてきたのだが、既に大勢は決した後だった。初となった長距離輸送の影響があったかもしれない。関東圏のレースでの巻き返しに陣営は燃えている。中間は自厩舎で調整され、順調に過ごしてきた。1日に美浦南Pコースで追われ、5F63秒9─49秒5─36秒6─11秒9(強め)。併せたイブロン(OP)と併入した。動きに鋭さがあり、体調の良さが目立つ。 ※関連情報 ★ダイワバーバリアンを管理する矢作厩舎の公式ブログ「よく稼ぎ、よく学べ!」は必読!です ★ニシノメイゲツを管理する田村康仁厩舎の公式ブログ「HORSE AND LIFE DO THE BEST WE CAN」も要チェックです! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!