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【土曜阪神メイン/コーラルS】V5でオープンの壁も突破!ナムラタイタン

重賞勝ち経験あり、ここでは格が一枚上のビクトリーテツニー。4戦無敗の新星、ナムラタイタンを迎撃だ!

 土曜、阪神競馬場のメインレースはオープン特別・コーラルS(ダ1400m)が組まれている。なお、今開催から阪神メインは第「10」Rとして施行されるので馬券購入の際などにはご注意いただきたい。  前走の準オープン特別・羅生門Sをアッサリとクリアし、デビューからの連勝を“4”に伸ばしたナムラタイタン。前半の行きっぷりはあまり良くなかったが、直線に入るとアッサリ前を捕らえて快勝。奥の深さを感じさせる勝ちっぷりを見せた。馬体重が一戦ごとに増しているように、昇級する度にパワーアップしている。能力はオープンでも十分通用の器だ。V5を決め、重賞戦線に踊りでるか。  前走中山のオープン特別・千葉S(ダ1200m)で鮮やかな差し切り勝ちを決めたのがビクトリーテツニー。脚抜きのいい馬場だったにせよ、ハマった時の切れは相当だ。2走前の根岸S(GIII、ダ1400m)は勝ったグロリアスノアが後のドバイのゴドルフィンマイル(国際GII)で4着。そのレースで勝ち馬と0秒4差8着と差。同馬も07年にドバイに遠征し、前哨戦で2着した後、UAEダービー(国際GII)は5着。重賞をレコードタイムで制す等、ここでは格上的な存在。前走から好調を持続しており、流れが向けば、あっさりのシーンも十分にあるだろう。  先週の中山のマーチS(ダ1800m)を除外になり、前走のオープン特別・仁川S(ダ2000m)から距離を一気に短縮して臨むことになったのがナムラハンター。短距離戦は久々になるも、3走前にマイルの武蔵野S(ダ1600m)に出走し0秒6差7着とマズマズの内容を示していた。昨年もこのレースに出走してが、芝スタートで出負けて後方からの競馬を余儀なくされ、ゴール前脚を余して負けた経緯があるだけに、今回その部分が克服できるかどうかが勝負の分かれ目になるだろう。  昨秋オープンに昇級後、一戦ごとに力を付けているのがアンダーカウンター。ここ2戦は、すばるS(ダ1400m)0秒2差3着→千葉S(ダ1200m)0秒3差4着と差のないレースを続けている。特に前走は不良馬場の中、後方からレース進め、直線は外からジワジワと差を詰めてきた。1400mは3勝を挙げており、ここは一発の魅力が十分にあるだろう。  前走の準オープン特別・河原町S(ダ1400m)を勝って、昇級初戦を迎えるのがアートオブウォー。勝ち星の5勝全てがこの距離で挙げており、上がり馬の勢いを武器にオープン突破を狙っている。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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