UMAJIN.net

おしらせ

【地方競馬】明日29日、大井競馬場で重賞・優駿スプリント 3歳短距離王目指して16頭が参戦

6月29日、大井競馬場で重賞・優駿スプリントが開催される。南関東3歳短距離チャンピオンを決めるレースに今年は16頭が挑戦することとなった。枠順、発走時刻は以下の通り。1着賞金は2000万円。

■大井11R・優駿スプリント(SII、ダ1200m) 20時10分

1枠1番 チャンプタイガー  (牡3、船橋・矢野義) 御神本
1枠2番 ディーノランページ (牡3、浦和・小久保) 山崎誠

2枠3番 エイノスケ     (牡3、大井・鷹見浩) 石崎駿
2枠4番 ハートプレイス   (牡3、大井・佐宗応) 今野忠

3枠5番 ミラコロカナーレ  (牡3、大井・福永敏) 本橋孝
3枠6番 ワールドリング   (牡3、船橋・張田京) 張田昂

4枠7番 スティールストーム (牡3、大井・鈴木啓) 達城龍
4枠8番 ブラックストーム  (牡3、大井・的場直) 矢野貴

5枠9番 サブノハクタカ   (牡3、大井・鷹見浩) 的場文
5枠10番 アイスボウル    (牡3、大井・松浦裕) 吉井章

6枠11番 ジョーロノ     (牡3、浦和・小久保) 左海誠
6枠12番 リンクスショウ   (牡3、船橋・渡邊貴) 山口達

7枠13番 エンテレケイア   (牡3、浦和・小久保) 森泰斗
7枠14番 リュウノヘラクレス (牡3、大井・鷹見浩) 瀬川将

8枠15番 チュラウェーブ   (牡3、船橋・山下貴) 川島正
8枠16番 カモミールティー  (牡3、大井・高野毅) 和田譲

前哨戦の若潮スプリントを制したファイナルキングが右膝の剥離骨折のため回避することとなり、にわかに混戦模様となったこのレース。その中でも主役候補の筆頭はチャンプタイガー(牡3、船橋・矢野義)だろう。若潮スプリントこそファイナルキングに敗れたが、前々走の弥生スプリントではそのファイナルキングに0秒8差をつけて勝利している。1200m戦は4戦して全て3着以内と安定感抜群だ。鞍上の御神本騎手は、ゴールドキャヴィアとアピアでこのレース2勝。優駿スプリントを良く知る鞍上を背に勝利を目指す。

チュラウェーブ(牡3、船橋・山下貴)は、若潮スプリントでファイナルキングに続く2着。こちらもスプリント路線で堅実な走りを見せてきた。数少ないクリーンエコロジー(道営スプリントなど地方重賞2勝)の産駒である同馬。孝行息子が父に重賞勝利をプレゼントできるか。

ワールドリング(牡3、船橋・張田京)は、前走の東京ダービーで8着。これまで中距離の王道を歩んできたが、ここで大幅な路線転換となった。1200m以下のレースを走るのはデビュー戦以来となる。久々の短距離戦への対応がポイントとなりそうだが、地力はここでもヒケをとらないはずだ。

ハートプレイス(牡3、大井・佐宗応)は、優駿スプリントトライアルの勝ち馬。3頭横並びの状況から直線半ばで抜け出すと、外から追い上げてきた2着馬に2馬身差をつける快勝だった。若潮スプリントでは4着と敗れているが、久々の1200mに馬が戸惑ったものと考えれば度外視できそう。前走の勢いそのままに一気に頂点を目指す。

この他にも元中央所属で1勝クラス2着2回の実力馬エンテレケイア(牡3、浦和・小久保)、大井ダ1200m戦で3勝を挙げるブラックストーム(牡3、大井・的場直)など実力馬が相まみえる事となったこのレース。混戦を断つのはどの馬になるのか。熱いレースを期待したい。
(Text:Inoue)

【第11回 優駿スプリント(SII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より


▽【関連リンク】
■【先週の結果】“馬券賢者”覆面馬主1号氏 土曜阪神10R ◎⇒☆⇒△で3連複2万5120円&3連単10万3370円的中!

■新シーズン始動【Weekly POG2021⇒2022】4週目の結果を公開中!

■【重要】登録ができない、メールが届かない会員様へ

おしらせ一覧

PAGE TOP