おしらせ
東京スプリント(大井)は1番人気スーニが豪快に差し切り勝ち!
7日、大井競馬場で交流重賞・第21回東京スプリント(交流GIII、ダ1200m)が行われ、1番人気のスーニ(牡4、栗東・吉田)が2着フジノウェーブ(牡8、大井・高橋三)にクビ差を付け優勝した。鞍上は川田将雅騎手。 レース序盤は高知のポートジェネラルが先手を奪い、2番手でヴァンクルタテヤマ(牡8、栗東・武田)が追走する展開。人気のスーニは7?8番手、フジノウェーブはスーニをマークし9番手あたりでレースを進める。直線に入っても逃げたポートジェネラルの脚色は衰えなかったが、残り200mからスーニ、連れてフジノフェーブが猛追、結局豪快な末脚を繰り出したスーニがゴール前で先行勢を差し切り、先頭でゴールインした。フジノウェーブは追い込み届かず2着、スーニとフジノウェーブの間に割って入る格好で脚を伸ばしたミリオンディスク(牡6、栗東・荒川)が3着に入線している。 スーニはこれで重賞5勝目。大井競馬場では3走目で初の勝利となった。 勝利ジョッキーインタビューで川田将雅騎手は 「4コーナーでなかなか外に出せなかったが、なんとか自分の進路を取ることができた。この距離で強いスーニを見せることができ良かった。伯父の宮浦調教師(大井競馬所属)のプレッシャーもあったけど(笑)、大井で重賞を勝つことができて嬉しい」 と、喜びのコメントを残している。 払い戻しは馬連340円、馬単540円、3連複460円、3連単1540円。人気どおりの入線となり落ち着いた配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!