おしらせ
【皐月賞】ヴィクトワールピサ、余力残しで態勢万全!
栗東 CW 稍重 馬なり 69.5-54.5-39.6-12.4 着差以上に強い内容で弥生賞を制したヴィクトワールピサが、皐月賞に向けて順調な仕上がりを見せている。一戦ごとに進化を続けるクラシックの最有力候補生は、三冠レースの第一関門突破、そしてデビュー戦で唯一敗れたローズキングダムへのリベンジを狙う。 14日の最終追い切りは、必要以上にテンションを上げないようにするため、騎手ではなく調教助手が騎乗。3歳500万レッドバリオス、古馬1000万トパンガを相手に角居厩舎おなじみのCW3頭併せで行われた。3頭の2番目からスタートし4コーナーで合流すると、直線では気合をつけられる僚馬をよそに1頭だけ持ったまま。結局ゴールまでまったく追われることなく、余力残しでの最先着フィニッシュとなった。デキはまさにピークにあるといっていい。 「予定通り。さまざまな課題をクリアしてきている感じで、いい状態で出走できます。まだ幼い面は残っているけど、弥生賞で資質の高さを見せたように、心身ともに着実に成長しています」と、担当の清山助手は万全の仕上がりをアピール。武豊騎手負傷のため今回ピンチヒッターを務める岩田騎手も、「1週前に跨ったときには、ドッシリとしていて素直な印象を受けた。どんなレースもできそうだし、豊さんがちゃんと競馬を教えてくれているのが心強いですね」と、早くもレースを心待ちにしている様子だ。 ウオッカ、トールポピーといったGIホースが相次いで引退した角居厩舎としても、次期エース候補であるヴィクトワールピサにかかる期待は大きい。5連勝でビッグタイトル奪取となるか。 ※関連情報 ★ヴィクトワールピサが出走する皐月賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!