タノシンジョイ　地元船橋でのデビュー６戦目は…!?

　元プロ野球選手・新庄剛志氏が初めて競走馬のオーナーとして所有しているタノシンジョイ（牡３、船橋・岡林光）が１２日、船橋競馬場で行われた第６Ｒ・３歳一般競走（ダ1600m）に出走した。これがデビュー６戦目で、地元船橋では２カ月ぶりのレース。 　レースは１２頭立て。前走は慣れない中央の芝レースで大敗を喫しているもの、前々走・船橋のレースでは２着の実績があるタノシンジョイは２番人気。道中は中団後方からレースを進めたタノシンジョイだが、苦手の稍重馬場がこたえたか直線で伸びを欠いて、結局１１着に終わっている。なお、このレースで優勝したのは１番人気のワンダートリック（牡３、川崎・高月賢）となっている。 ●タノシンジョイを担当する小西厩務員の話 トモの張りは今までで一番よかったし、具合もよかったけど、最後まで一本調子の競馬。レース後は息も上がってなくて、厩舎までの帰り道でも暴れてたくらいなので、全然走っていなかったですね。何かが嫌だったのかもしれませんが、具体的な敗因はわかりません。ケガもしていないし元気なので、次こそは勝たせてやりたいです。 ※関連情報 ★タノシンジョイの公式ブログも要チェックです！ ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！