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【皐月賞】ローズ復権へ! バラ一族の名にかけて

ローズキングダムは久々を叩かれ気配も急上昇(写真右)

栗東 坂路 稍重 強め 51.6-37.5-24.8-12.6  今年の皐月賞、1番人気が予想されるのは弥生賞馬ヴィクトワールピサ。そのヴィクトワールを新馬戦で下しているのが、ローズキングダムだ。  3連勝で朝日杯FSを制した2歳王者だが、今年初戦のスプリングSを落とした(3着)。陣営は「ヴィクトワールと再戦するまでは負けられない」とレース前に語っていたものの、中山の荒れた馬場が合わなかった印象。一時は皐月賞回避もほのめかしていたが、デキの上積みを見込んで出走を決断した。  14日に行われた最終追い切りでは、僚馬ツルマルスピリット(3歳500万下)との併せ馬。小牧騎手が仕掛けると軽快な伸び脚を見せ、4Fが51秒6。ラスト1Fも12秒6でまとめて併入の形でフィニッシュした。この馬らしい柔らかいフォームで、休み明けの前走より確実に体調は上向き。馬体減りもなく、朝日杯時のデキに近づいていると見ていい。  最終リハを見守った橋口師も「想定通り。この馬としたら走った方ですよ。体調に不安は何もありませんが、馬場は良馬場でやりたいですね。前走に関しては久々でしたし、勝ち馬にも巧く乗られました。当日に運があればいいね」と、順調ぶりを伝えた。  ローズバドがオークスで2着、ローゼンクロイツが菊花賞3着などクラシックでは惜敗続きのバラ一族。一族にとってもクラシック制覇は悲願。2歳王者のプライド、そしてバラ一族の名にかけて“復権”を果たせるか!? ※関連情報 ★必見! 小牧騎手が「UMAJIN」5月号・岩田騎手との対談で【ローズキングダムを語る】その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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