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【クイーンエリザベスII世C】ネヴァブション&ライバル馬のレース前日情報!

いよいよ本番を明日に控えキャンターするネヴァブション

 4月25日(日)香港の沙田(シャティン)競馬場にて行われるクイーンエリザベスII世カップ(国際GI)に出走予定の、ネヴァブション(牡7、美浦・伊藤正)。現地入りしているターフライター・平松さとし氏によるレポート!  24日のネヴァブションは芝コースで軽めのキャンター。手綱をとった小野寺祐太騎手は次のように語った。 「ハミを噛ませるとガツンといってしまう面があるので、抜きながら軽く乗りました。いい感じで調整ができたと思います」  スタンドから見守った伊藤正師も「良かったんじゃない?」とこちらに同意を求めつつ続けた。  「仕上がりは悪くないのでもう速いところをやる予定はありませんでした。今日は感触を確かめるという意味で芝コースに入れました。良い脚捌きで動いてくれていたと思います」 相手関係に関しては「やはりイギリスのプレスヴィスというのは非常に良い馬にみえますね」と語った。  その昨年の覇者プレスヴィスは、オールウェザーで軽めのキャンターの後、パドックをスクーリング。これで3日連続でのスクーリングだ。  彼のアシスタントであるチャーリー・ヘンソンは「全て予定通り」と言い、更に続けた。 「もう1日、土曜日もあるし、万全の状態で出走できますよ」  一方、ドバイワールドC2着のリザーズディザイアはいつも通り、同じマイク・デ・コック厩舎でチャンピオンマイルに出走するインボンギと共にオールウェザーコースへ。今日は2頭ともごく軽めで引き上げた。  アシスタントのスティーヴン・ジェルは「2頭で調整できるのが非常に良い。こちら(香港)に来てから調教中に一度落馬があったのは誤算だったが、馬は怪我も何もしていないし、良い状態」と笑顔をみせて語った。  チャンピオンマイルに出走するダオダオはチークピーシズを着けてオールウェザーへ。速いところはやらず、感触を確かめるようにして引き上げた。 (ターフライター・平松さとし) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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