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【クイーンエリザベスII世C】ネヴァブション&ライバル馬の動向!

「永」「通」「達」と書かれたネヴァブションのゼッケン。

 4月25日(日)香港の沙田(シャティン)競馬場にて行われるクイーンエリザベスII世カップ(国際GI)に出走予定の、ネヴァブション(牡7、美浦・伊藤正)。現地入りしているターフライター・平松さとし氏によるレポート!  23日のネヴァブションは、オールウェザーコースで軽いダクのみ。前日の追い切り時計が思いのほか速かった(沙田競馬場の公式発表では6ハロン73秒台)ということで、ごく軽めで終わらせた。  馬場入り後に体重を計ったところ478キロ。前走(日経賞)が494キロで競馬をしているから少々減っているが、伊藤正徳師は「考えられる範囲内」。柳に風と受け流して、答えた。  続けて「飛行機での輸送も入ったし、寒いところから暑い地域への移動。このくらい減ることは十分に考えていた。その上で調整しているので状態は決して悪くありませんよ」と…。  その後、自らの足で芝コースを歩き、「内と外で随分状態が違う。内の方が芝丈が長くて良い状態」と、感触を確かめていた。  また、有力馬の1頭に推されるプレスヴィスはオールウェザーコースで軽くキャンター。その後は前日に続き2日連続でパドックをスクーリング。落ち着いて歩いていた。  乗り手のラコタリゾア氏は「日曜日(18日)にドバイでしっかり乗り込んでから香港に入った。だから、こちらでは軽めの調整で大丈夫」と笑顔で語った。  日本流に考えると追い切りをやらない点は気になるが、連覇があって何ら不思議はなさそうだ。 (ターフライター・平松さとし) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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