UMAJIN.net

おしらせ

【土曜京都メイン/オーストラリアT】叩き3戦目で本領発揮!ファリダット

速い流れを利しての差し切りを狙うファリダット

 土曜、京都競馬場のメインレースはオープン特別のハンデ戦・オーストラリアT(芝1200m)が組まれている。 前走のダービー卿CT(GIII)は流れが向かず16着と大敗したファリダット。先週のマイラーズ(GII)を除外となり、このレースで巻き返しを図る。昨年の安田記念(GI)3着の実力馬で、57・5キロのトップハンデを背負うが、叩き3戦目でグングンと調子を上げており、本領を発揮してくれるだろう。久々の6F戦も、同コースでは08年の京阪杯(GIII)で2着の実績がある。少し掛かる分、流れが速くなる短距離戦の方がスムーズに折り合えるはずで、ハイペースを利しての末脚炸裂は十分だ。 前走のオーシャンS(GIII)は直線坂を上がってからグイグイと伸びクビ差3着に追い込んだシンボリグラン。8歳馬が元気一杯の走りを見せている。この中間は2週前の中山3週目のオープン特別・春雷S(芝1200m)、先週の中山最終週のオープン特別・京葉S(ダ1200m)と2週連続して特別登録を回避し、ここまで待っていた。鞍上は先週の皐月賞(GI)で度胸満点の騎乗ぶりでインコースから突き抜け、ヴィクトワールピサを1冠目の座に導いた岩田康騎手。今回初コンビとなるがどんなパフォーマンスを披露してくれるか楽しみ。 京都競馬開幕週の絶好の馬場コンディションを待ってたのがセブンシークィーン。前走の高松宮記念(GI)でも果敢にハナを奪っていたようにテンのダッシュ力は抜群。京都芝1200m【2.0.0.1】と直線平坦な馬場を得意としているし、これまで4勝のうち3勝が52?53キロでの勝利で、ハンデ52キロでの出走は一発の魅力十分。先手を取っての粘り込みが十分に期待できる。 前走のオーシャンSは、中団からレースを進めたものの直線伸びきれず0秒5差12着に敗れたアーバニティ。その後は宮城県の山元TCに1カ月ほど放牧に出され、4月8日に美浦TCに帰厩。このレースを目標に調整されてきた。京都コースは初めてになるが、好位で流れに乗れるタイプで心配はないだろう。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

おしらせ一覧

PAGE TOP