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【天皇賞・春】紅一点のメイショウベルーガが、57年ぶりの快挙に挑む!

紅一点で天皇賞・春に挑むメイショウベルーガ。史上2頭目の天皇賞・春制覇に挑む!

栗東 坂路 重 G前追う 53.7-38.7-25.3-12.4  1993年には4頭、1995年には2頭の牝馬が挑戦した天皇賞・春。それ以降は1997年にメジロランバダ、2005年に外国馬マカイビーディーヴァ、2009年にテイエムプリキュアと計3頭が参戦しただけということで、「牡馬のGI」というイメージが根付いているが、今年はメイショウベルーガが紅一点で参戦を表明。勝てば1953年のレダ以来史上2頭目となる牝馬による天皇賞・春制覇を目指す。  水曜日に行なわれた最終追い切りは、坂路コースで単走追い。序盤はゆったり進んだものの、ゴール直前では騎乗した福永騎手の仕掛けに機敏に反応してみせた。まだまだ余力十分の内容で、4F53秒7、ラスト1F12秒4と時計も上々。順調に来ていると言っていいだろう。  追い切りを見守った池添師は 「終い重視は想定の範囲内。この中間はいつも通り短期放牧を挟んだけど、先週はビッシリとやってるし、日曜日にも時計を出したということで、福永君も工夫して乗ってくれたみたいですね」 と納得の表情でコメント。  今回が初コンビとなり、2週連続で追い切りに跨った福永騎手は 「考えていた通りの追い切りができました。3000mで差のない競馬をしてるし、折り合いに不安もなさそうなので、距離は大丈夫でしょう。いい馬に乗せてもらうので、チャンスをものにしたいですね」 とみなぎる闘志を内に秘めつつも、気合い十分の表情で意気込みを語ってくれた。  前走の阪神大賞典について池添師は 「1番人気だったこともあって、早めに仕掛けていったのが最後の脚に影響したのかな」 と語るが、それでもクビ+ハナ差とタイム差なしの3着。今回は7走して勝ち星のない阪神コースから全6勝中4勝、重賞の日経新春杯も制している京都コースに替わる。しかも、牡馬との斤量差も2キロもらえるようにプラス要素満載で、半世紀ぶりの快挙を達成する可能性は十二分にあると言っていいだろう。 ★メイショウベルーガが出走する天皇賞・春のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら天皇賞・春出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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