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【青葉賞】名伯楽、最後のダービーはこの馬と!トゥザグローリー

トゥザグローリーは最終追いでもビッシリ攻められ、態勢は万全!

栗東 DP 良 一杯 76.0-61.4-48.5-36.6-11.7  父は変則2冠馬・キングカメハメハ。母は名牝中の名牝・トゥザヴィクトリー。その血統背景から大きく期待されていたトゥザグローリーは3歳の3月と遅いデビューとなったが、新馬戦・500万下と無傷の2連勝。ダービー出走権を掛けての一戦にギリギリ間に合ったのは、やはり良血の底力がなしたワザだろう。  デビュー戦時は正直緩かった馬体も2戦を消化して、グッと引き締まってきた。中間に見せている動きにも機敏さが出てきており、前走からさらに上積みを持ってトライアルに臨めそうだ。  1週前追いでハードな併せ馬を消化したが、内田博騎手が駆けつけて跨った最終追いもビッシリと併せられ先着フィニッシュを果たした。輸送を考えれば手控えた内容となってもいい場面だが、それだけこの馬にはまだまだ余裕が残っていたということだろう。追い切りの手綱をとった内田博騎手は 「スムーズな脚捌きで、パワフルさもある。道中はまだ余裕があるぐらいだったし、それでこの時計が出るんだから」と、満面の笑みで手応えの深さを語る。 「余裕がまだまだあったのですが、使うごとに良くなっている。ちょっとフワっとするところがあるので、気合が乗るように調整してきました。ええ、いい動きでしたね。ぜひ権利を取って欲しい」と、調教を見守った池江郎師も納得の表情。来年2月に定年を迎える師にとって、これが最後のダービー進出のチャンス。「チャレンジャーですよ」と、口調こそ控えめながら、秘めた意気込みはかなりのものだろう。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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