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【天皇賞・春】フォゲッタブル気配一変!

栗東 DP 良 G前追う 80.2‐65.8-52.0-38.2-11.7  フォゲッタブルは昨年秋からメキメキと頭角を現し始め、菊花賞2着、有馬記念4着とGIでも大健闘。そして今年2月のダイヤモンドSでは、もはや貫禄すら漂わせる快勝劇を見せ、早々と天皇賞の有力候補に名乗りを上げた。管理する池江郎師は来年2月で定年を迎えるため、今回で春の天皇賞挑戦は最後となる。メジロマックイーン(91、92年)、ディープインパクト(06年)に続く4勝目なるか。陣営にとっても気合の入る一戦だ。 「まだ気持ちが乗っていなかった」と市川厩務員が話すように、1週前追い切りでは格下馬を相手になんとか併入。お世辞にもいい動きとは言い難かったが、この日の最終追い切りでは気配一変、キレのある走りを披露した。ポリトラックコースで古馬1000万のリアルプリンスを2馬身ほど先行させスタート。道中は楽な手応えで追走し、徐々にペースを上げて4コーナーへ。残り1F付近から軽く気合をつけられ僚馬の前に出ると、ラストは流すような手応えで2馬身先着してみせた。  追い切りに騎乗するため美浦から駆けつけた内田騎手は、「思った以上の時計が出た。状態はいいし、ジョッキーの言うことを聞いてくれそうなところもいいですね」と、好感触の様子だ。愛馬の動きを見守った池江郎師も「先週に気合を入れてスムーズさが出た。気持ちに余裕があったね。ジョッキーも自信を持ってくれたと思うよ」とニッコリ。レース間隔は約2ヶ月半開いたが、仕上がりに不安はない。  現在の古馬戦線では、ブエナビスタやレッドディザイアなど活躍目覚ましい牝馬に比べ、若干影が薄い感のある牡馬勢だが、フォゲッタブルはスターになり得る資格のある超良血馬。春の盾を制し、一気に主役にのし上がれるか。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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