おしらせ
【天皇賞・春】名手を背に一発! ジャガーメイル
美浦 南P 良 一杯 61.2-46.8-34.1-11.9 ダイヤモンドSは直前で取り消し。しかし、取り消し明けの京都記念で2着に善戦したジャガーメイル。昨年のグランプリホース・ドリームジャーニーには先着を果たし、力のあるところを見せ付けた。 最終追いは、新コンビとなるオーストラリアのウィリアムズが騎乗。2頭を追いかける形の併せ馬だったが、抜群のスピード感でグイグイ飛ばし、直線で気合いを付けると並ぶ間もなく一気に弾けた。時計もこの日のポリトラック1番時計。これ以上ないくらいビッシリと攻め抜き、気合い乗りもガラッと良化。仕上げは万全だ。 ジャガーメイルに跨ったのも初めてだが、美浦トレセンを訪れたのも初めてというウィリアムズ。彼は「VTRは見ましたが、思った以上に良い馬で、仕上がりも完璧。京都に関しては堀調教師からアドバイスももらってますし、去年のVTRを見てイメージを膨らませたい。1着でゴールを駆け抜けたいね」と、好感触を得た様子。 “長距離戦は騎手で買え”とは、昔からよく言われる格言。メルボルンC制覇など長距離GIにも実績あるオーストラリアの名手に導かれ、ジャガーメイルがアッと言わせるシーンがあっても驚けない。思えば厩舎も勝負服も、苦しみながら今年ようやくGIを奪取した、キンシャサノキセキと同じだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開