兵庫チャンピオンシップ（園田）はバーディバーディが5馬身差圧勝!

　4日、園田競馬場で3歳の交流重賞・第11回兵庫チャンピオンシップ（交流ＧII、ダ1870ｍ）が行われ、バーディバーディ（牡3、栗東・池江郎）が圧勝し1番人気に応えた。鞍上は松岡正海騎手。 　レース序盤はタマモアルプス（牡3、栗東・藤岡健）とミッキーデジタル（牡3、栗東・森）の2頭がハイペースで飛ばし、人気のバーディバーディは離れた4番手を追走。向こう正面で先行勢の脚色が鈍ると、余裕の手応えのままバーディバーディが先頭に進出。結局3コーナー過ぎから後続に影を踏ませることなく、バーディバーディが2着に5馬身をつけ先頭でゴールインした。2着は3番人気のサンライズクォリア（牡3、栗東・石坂）、3着は6番人気だった地元兵庫のフィオーレハーバー（牡3、西脇・平松）が入線している。バーディバーディはこれが重賞初勝利。 　払い戻しは馬連430円、馬単530円、3連複2420円、3連単4900円。1番人気馬が勝利し、比較的落ち着いた配当となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！