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【京都新聞杯】有力馬1週前追いレポート

京都の外回りコースで巻き返しを図るレーヴドリアン

 今週末土曜日、京都競馬場では3歳馬による重賞・京都新聞杯(GII)が行われる。2着までに賞金が加算されるだけに、ダービー出走に向け、各馬ラストチャンスに必死の仕上げ。この一戦に出走を予定している有力馬たちの1週前追いの模様を詳細レポート! レーヴドリアン 前走の皐月賞(GI)はダッシュが付かず後方2番手を追走。自分の競馬に徹し、直線大外から追い上げたものの、0秒6差9着。小回りの中山は脚質的に合わなかったようで、外回りの京都コースで巻き返しを図る。4月28日に栗東CWコースで追われ、6F88秒2─13秒7(馬なり)。前走後のダメージは少なく、落ち着きもある。動きにも素軽さが出て、前走時より体調は着実にアップしている。 アドマイヤテンクウ 前走の弥生賞(GII)は道悪に泣かされ11着と大敗したが、前々走の京成杯(GIII)では、後の皐月賞3着のエイシンフラッシュのクビ差2着に好走。潜在能力は高く、中間は立て直しを図りこの一戦に臨んできた。4月28日に栗東CWコースで追われ、6F85秒3─12秒7(強め)。長めから丹念に乗り込まれ、重め感なく仕上がっている。いきなりから力を出せる状態にある。 コスモファントム 昨暮れのラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)で、勝ったヴィトワールピサのクビ差2着。その後放牧に出され4カ月半ぶりの出走となる。4月28日に栗東Pコースで追われ、6F78秒3─12秒2(一杯)。併せたメガリス(1600万下)に先着した。放牧先で乗り込まれていたようで、帰厩後の初時計を併せ馬でシッカリと消化した。態勢は整っている。 モズ 昨秋の東スポ杯2歳S(GIII)で先行して0秒4差7着に敗れた後、放牧に出され5カ月半ぶりの出走となる。4月28日に栗東Pコースで追われ、6F77秒5─12秒7(一杯)。併せたハカタジャンボ(3歳未勝利)に先着した。キッチリと乗り込まれ、重め感のない体つきに仕上がっている。 メイショウウズシオ 前走のフリージア賞は中団追走から、直線は最内を選択。ゴール前はブレイクアセオリーと接戦となったが、ハナ差退け2勝目をマークした。しぶとさを身上に賞金上積みに燃える。中間は坂路&CWコースでシッカリと乗り込んできた。4月28日に栗東CWコースで追われ、6F78秒6─12秒3(一杯)。併せたメイショウイチバン(1000万下)に併入した。馬体に張りが出て、ここにきて体調はグーンとアップ。太鼓判を押せる状態だ。 ※関連情報 ★モズを管理する矢作厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ」は要チェック!その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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