おしらせ
【京都新聞杯】最終切符への意地見せる マツパク勢!
アドマイヤテンクウ 栗東 CW 良 一杯 88.0-71.5-55.4-41.0-12.5 レーヴドリアン 栗東 CW 良 一杯 86.5-70.0- 54.5-40.2-12.2 ブエナビスタなどで数々のGIを制している名伯楽・松田博資師も、いまだ“ダービートレーナー”の称号は手にしていない。これまでもドリームパスポート、アドマイヤオーラなどが人気になりながら涙を飲んできた。「今年もダービーの舞台に立たせたい」との強い思いを胸に、最終切符を賭け2頭を京都新聞杯に送り込む。 まずは弥生賞以来となるアドマイヤテンクウ。最終追いは5日、栗東CWでパントクラトール(3歳未勝利)との併せ馬を行った。前走後にノドの手術を施したが、動きを見る限り影響はなさそう。いつも通り終いを伸ばすケイ古で、やや馬体には余裕を感じるが、動き自体には活気があり仕上がりは順調だ。 一方のレーヴドリアンは、CWで僚馬ルチルクゾーツ(3歳未勝利)と併せられたが、ここで格下馬に遅れてしまう。陣営は「変わりなく順調に乗り込めている」と意に介さなかったが、相手が未勝利馬だけに…。もともとケイ古で動くタイプではないため、心配要らないということなのか。 皐月賞ではスタート後に行き脚がつかず、小回りの中山では致命的なロスがあった。今度は得意の京都。是が非でも賞金を加算して、夢の舞台への出走に漕ぎ着けたいところだが、最終追いの動きはやや物足りなく映った。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開