おしらせ
【NHKマイルC】叩き3戦目でさらに良化!リルダヴァル
栗東 CW 良 強め 79.0-63.9-50.5-37.7-12.0 現3歳世代で最初に“クラシック候補”と謳われたリルダヴァルだが、現段階で収得賞金は1200万円。ダービー出走へは微妙な立場だ。つまり、この3歳マイル王決定戦が大舞台へ進むラストチャンスとなる。 皐月賞からは中2週と厳しいローテーション。それでもこの中間、陣営はハードな調教を課してきた。 29日の1週前追い切りでは栗東Pコースを長めから追われ、6F80秒6?1F11秒6(馬なり)。そして、5日の最終追い切りでは福永騎手を背に、栗東CWを6F79秒0?1F12秒0(強め)をマーク。僚馬グランドチャペル(3歳未勝利)に5馬身先着を果たした。この熱のこもった調整過程は陣営の期待の表れであり、中間でこれだけビッシリと追えるのは馬の状態がいい証拠だ。 「皐月賞の疲れはほとんどありません。2回レースを使って状態も上向きですし、東京のマイル戦にも対応できます」と池江郎師も良化ぶりをアピールする。 来年2月定年を迎える池江郎師にとっては、今年がラストクラシック。青葉賞で2着となったトゥザグローリー、交流重賞の兵庫チャンピオンシップを制したバーディバーディと、ステーブルメイトは次々とダービーへの切符をつかんでいる。名伯楽のラストダービーを色鮮やかに彩るために??その命題はひとつ。この3歳マイル王決定戦で賞金加算することだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開