【ヴィクトリアマイル】ドバイでの剛脚を再び！ レッドディザイア

栗東　坂路　重　強め 54.2-39.2-25.5-12.6 　今回のヴィクトリアマイルがブエナビスタとの４度目の対戦。当初はドバイシーマクラシックで激突する予定だったが、マクトゥームチャレンジラウンド３の勝利により、ドバイワールドカップに予定を変更。結果は11着と敗れたが、その能力は世界でも通用することを認識させてくれた。 　注目の最終追い切りは、四位騎手が騎乗し重馬場の坂路コースで。同厩のコードゼット（３歳未勝利）を１秒近く後ろから追いかける形でスタート。直線に向いたところで並び掛け、残り１Fで鞍上がゴーサインを出すと、アッという間に１秒近くの差をつけフィニッシュ。馬場状態を考えると合格点を与えることができる動きだった。 　調教を見届けた松永幹師は「時計は遅かったが、動きには満足している。距離は少し短い気もするが、東京は直線が長いので、この馬には合っていると思います」と、終始笑顔だった。 　秋には凱旋門賞に進むプラン（一次登録済み）も浮上しているレッドディザイア。ドバイで見せてくれた剛脚を、再び世界のホースマンたちに見せ付けるためには、まず、ライバルのブエナビスタとの対戦成績をタイに持ち込むことから始まる。 ※関連情報 ★レッドディザイアが所属する松永幹夫厩舎西橋貢介助手公式ブログ「ジョシュの奇妙な日記」は要チェック！ ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は？【指数Ｘ】は枠順確定後に無料公開