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【ヴィクトリアマイル】1F14秒4も泰然自若!カミノマゴ順調アピール

運動から引き上げてくるアイアムカミノマゴ。順調そうだ

栗東 坂路 重 一杯 53.1-39.4-27.2-14.4  前哨戦の阪神牝馬Sで鮮やかな快勝劇を演じ、“打倒2強”の最右翼に浮上したアイアムカミノマゴ。しかし、その最終追い切りは不安を残すものとなった。  予定していたCWコースではなく、坂路へスイッチしての最終デモ。最初の1Fを13秒7で入ると、徐々にピッチを上げて次の1Fを12秒2で駆け抜ける。問題なし。そう思った矢先だった。それまで軽快だったフットワークが徐々に鈍りだすと、鞍上の叱咤に応えることなく失速。最後はバタバタ状態で、ラスト1F14秒4と時計を要した。  それでも指揮官は泰然自若だ。「終いがかかったのは坂路のウッドチップを入れ替えたばかりだったことと雨の影響もあった。前走後も順調にはきたし動き自体は良かったので安心はしている。以前と体重は変らなくても中身がシッカリとしてきたよ」と長浜師は意に介す様子はない。  しかし、乗り越える壁はまだある。これまで1400m以下では【4.2.0.2】に対し、1600m以上では【0.0.0.4】。前走からの200mの距離延長が最大の課題だが、そのあたりも「東京マイルへのコース替わりもここ2走の内容なら対応できると思う。強い馬が2頭いるが、どの程度通用するのか見てみたいね」とトレーナーは手応え十分の様子だ。  今年で5回目を迎えるヴィクトリアマイルだが、過去4年で最も好成績をあげているのが3頭の連対馬(1着1頭、2着2頭)を輩出している阪神牝馬S組。その重要なステップレースを完勝したアイアムカミノマゴが、同じ4歳世代の“2強”を崩しにかかる。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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