おしらせ
【京王杯SC】脚元不安払拭!サンカルロ
美浦 坂路 重 馬なり 53.6-36.2-23.5-11.9 前走のGI・高松宮記念では小差の4着。それを含め短距離重賞では常に上位争いを繰り広げている実力馬サンカルロ。なかでも芝1400mでは【1.1.1.0】ともっとも安定した成績を残しており、ここは久々の重賞勝ちのチャンスだ。 短期放牧から帰厩後にフレグモーネを発症。4月最終週の追い切りを取りやめるなど慎重な調整が続いたが、7日には坂路で4F53秒7-1F11秒8をマークするなど順調に回復を見せている。京王杯スプリングCへの最終的な出否は、本日12日の最終追い切りでの動きで判断されることになったが、併せた相手のトウショウウェイヴ(古馬オープン)を子供扱い。最後まで余裕の手応えを保ったまま、絶好の切れ味を見せた。 この内容から大久保洋師は「なんとか9分程度の状態には仕上がったね」とゴーサイン。「この距離は合うし、府中という舞台もいい。ここはチャンスだと思うし、いい結果を出して堂々と安田記念へ向かいたいね」と、マイル戦線の主役獲りまで見据えた意気込みで締めくくってくれた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】 ★競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】 ★気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開