UMAJIN.net

おしらせ

【シンガポール航空国際C】勝春騎手 金曜日に現地ナイターで騎乗し腕試し!

惜しい競馬が続くも、終始笑顔を絶やさなかった勝春騎手(右)。左は加藤征師

 5月16日(日)、シンガポールのクランジ競馬場にて行われるシンガポール航空国際C(国際GI・芝2000m)に日本馬が出走予定!! 14日の金曜日には田中勝春騎手がナイター競馬で腕試し。その模様を現地入りしているターフライター・平松さとし氏がレポート!  シンガポールに遠征中の田中勝春騎手は14日金曜日、クランジ競馬場のナイター競馬で同地で開業する日本人調教師・高岡秀行師の馬2鞍に騎乗。最初に乗ったクーカイは最後方から大外を追い上げたものの勝ち馬から3馬身3/4差離された3着に。  最後方からの競馬を振り返り、「スタートのタイミングが合わなくて後ろからの競馬になってしまいました。よい脚で追い上げてくれてはいるんだけど、前半ちょっと置かれ過ぎちゃったかな……」と、反省しきり。ちなみにもう1鞍も同様に最後方から追い上げての4着。「下手だわ?、せっかく乗せてくれたのにすいません」と調教師ほか関係者に謝りっぱなしの勝春騎手でした。  この悔しさは日曜日に行なわれる本番・シンガポール航空国際Cで晴らしてくれることを願いたいところです。  また、この日のナイター競馬にはシャドウゲイトの加藤征弘調教師、ヤマニンキングリーの河内洋師顔を出した。  加藤征師は2年前に来場経験はあるが、改めてパドックなど色々な手順を確認。 「シャドウゲイトは追い切った後、さらに良くなってきた感じ。現在、体重は506キロで思惑通りの体つきになっている」と順調さを強調。この日、行なわれた競馬で勝春騎手が2鞍とも出遅れたのを見て、「まぁ、シャドウゲイトではそんなことはないように祈ります」と苦笑してみせた。  河内師はこの日到着したばかり。キングリーはほんのひと目みただけ、と断りながら次のように語った。 「今日は遠目にみただけだけど、スタッフとの連絡は毎日とっており、状態が悪くないことは分かっている。明日は(午前5時の)開場にあわせ馬場へ出して運動させるつもり。早起きしますよ」といって競馬場を後にした。 (平松さとし) ※関連情報 ★田中勝春騎手公式ブログ【カツハル日和】その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

おしらせ一覧

PAGE TOP