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【ヴィクトリアマイル】態勢万全!遅れてきた大物ラドラーダ

美浦 芝 重 馬なり 63.8-50.4-36.9-12.5  遅れてきた大物が一気に頂点へ君臨するか??。いまだ底を見せていないラドラーダが“2強”ムード打破へ、万全の態勢を整えている。  あいにくの雨模様だったが、降りしきる雨粒を弾くかのように好馬体が躍動する。芝コースでの最終追い切り。北村宏騎手(レースは安藤勝騎手)を背に、僚馬レッドシューター(5歳1600万下)を3馬身ほど前に置いてスタートすると、水分を含んだ重馬場を苦にする様子もなく、軽快な脚さばきで追走する。直線に向いてからその差を一気に詰めると、手綱は一切動かないまま併入。5F63秒8‐12秒5を余力十分にマークし、大一番への最終デモを終えた。  この動きに藤沢和師は「中間は順調に来ていますし、今日の動きもよかった」と好調ぶりをアピール。「これからまだまだよくなる要素はありますが、現状で今回のメンバーを相手にどれだけやれるか楽しみです」と期待に笑みをこぼした。  8戦4勝2着4回の連対率10割で臨んだ前走の阪神牝馬Sは、外枠が災いして終始外々を回らされて流れに乗れなかった。それでも、直線では鋭い末脚を披露。不向きな展開に加えて、5カ月ぶりの実戦で0秒5差の6着なら力負けではない。むしろ、久々を一度使ったことで馬体は引き締まり、この中間は確かな上積みを示している。  世界も認める同世代の2強とは今回が初対決だが、潜在能力では決して見劣らない。スペイン語で「黄金の女性」の意を持つラドラーダがマイル女王決定戦でまばゆい輝きを放つはずだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報などの【最新情報】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の【レース情報】競馬関係者のブログが満載の【ブログ王国】気になるあの馬の能力値は?【指数X】は枠順確定後に無料公開

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